死にたい(自殺)と思う原因と対処法

未分類

新型コロナウイルスによる就職難、リストラ、派遣社員・アルバイトの雇い止め、コロナウイルスに関する誹謗中傷、コロナウイルスに感染したことによる後遺症、家庭内トラブルの増加、DV、虐待等の様々な影響が出てきています。

 そんな中、心配されるのが「自殺率の増加」です。今回は、様々な生活のしにくさ、生きにくさを抱える人が増加していると考えられることを踏まえ、コロナウイルスに視点をあてながら自殺について考えていきたいと思います。

 1.経済的な問題

今回のコロナウイルスにより、大きな影響があったのは経済的問題だと思います。緊急事態宣言を受けて、多くの商業施設が休業することになりました。また、感染を心配した多くの方が行くことを控えたという点も大きく影響しています。また、海外から輸入することで作成していた部品などが手に入らないことが原因だったということもあったかと思います。これにより、売り上げが落ちたために収入が減ったり、そもそも仕事自体ができなくなってしまったりということが起きてしまいました。

このような会社の中には倒産してしまったり、解雇されてしまい収入が全くなくなってしまい死活問題になったという方もいらっしゃると思います。もしかすると、数日後、いや今日食べるものにさえ困っている場合もあります。そのため、お金の問題による今後のことを深く考え、最終手段として自殺をして逃れようと考えている方もいるでしょう。

2.誹謗中傷・偏見

コロナウイルスでは、感染のリスクがある医療関係者、保健所の職員、コロナウイルスに感染してしまった人等が、誹謗中傷の的になってしまっています。

日々の業務でさえ、様々な苦労がある中で働いているのにも関わらず誹謗中傷されてしまっては、どこにもよりどころがなくなり、心が折れてしまうかもしれません。また、コロナウイルスの対策を講じていたにも関わらず、感染してしまった人も中にはいます。そのような方々が、心無い言葉により二次被害にさらされてしまっているのです。

本来、ウイルスが悪いのにも関わらずウイルスに対しての行動よりも、感染した人感染するリスクが高い人という目に見える存在を否定することで、心の安定を図ろうとしています。こういった行動は、本来あってはいけません。ウイルスはこちらからは見えません。訴えかけても何も反応はかえって来ませんが、人であればそこに存在し、文字・言葉を理解し反応があります。そのため、人に思いをぶつけようという行動にでてしまうのだろうと考えられます。

ですが、あなたのその行動が対象の人に恐怖を植え付け、追い込み、思い悩んだ末に、うつ病になったり、最悪は自殺という行動に走らせてしまうかもしれません。「人の命を奪う、間接的に殺人につながる可能性がある」ことまで考えていない無責任な発言が多くみられます。あなたが、相手の立場だったらどう思うでしょうか。あなたに、その人と同じ医療現場で働くことができますか?または、患者で重症だった人だったら、あなたが同じ状況になったら亡くなってしまっているかもしれないのです。無責任に相手を責めるだけの発言はすべきではありません。

コロナウイルスに関しての情報を多く書いていますが、普段の仕事や学校でも誹謗中傷はあります。人は誰かよりも優れていたいと考えるようになったきっかけは、競争社会になったことによるものなのかもしれません。そのため、誰かを妬んだり(自分より優れている状態をうらやましく思って憎む)恨んだりすると考えられます。また、誰かを下に見ることで人より上にいることで安心するという心理状態も働いると考えられます。相手に責任を押し付けることで、精神的な不安を取り除こうとする人も中にはいるでしょう。日常的にこのような状況が起きていたとしたら、自分の存在が否定されているように感じられ、自殺に追い込まれてしまうことは十分考えられます。

3.育児・介護疲れ

コロナウイルスの影響により、8割の人との接触を減らす対策が取られています。その中でも保育園や幼稚園などが利用できない方がいらっしゃったり、学校が休校になり子どもと過ごす時間が増えています。さらに、介護サービスの利用を控えなど各自の判断で対応している方もおり、高齢者と過ごす時間が増えたという人も中にはいらっしゃるでしょう。そうなると、今までの生活とは大きく異なり、育児や介護疲れという問題もでてきます。

さらに、経済的なストレスも加わり様々なストレスが加わることで、虐待に発展してしまう可能性が高まります。これまで、保育園、幼稚園、学校や介護サービスを利用している中で、体のアザや日々の様子の違いに気が付くチャンスがありました。しかし、現在は自宅で過ごしているため誰かが気付く機会を失っています。そのため、虐待が重篤化してしまったり、命が奪われてしまうような事件に発展する可能性も高まっています。しかし、命を奪われるだけの問題ではありません。これらの要因が複雑に絡み合う中で、無理心中や保護者の自殺も考えられるのです。

コロナウイルス感染によって、命を落とす人の数は報道で多く情報がでていますが、この中で自殺などの死亡者数は全くでてきていません。コロナウイルスの死亡者数を上回る数値にならないことを祈るばかりです。

4.健康被害、後遺症が残ってしまった

今回のコロナウイルスに関して、大きく報道されていませんが、呼吸苦を伴う肺の症状、主に肺炎になるということについては多くの報道で目にしていると思います。他に特徴的な症状としては、味覚・嗅覚の以上により味や香りが分からなくなるという症状です。これらは、コロナウイルスに気づくための症状として有名になりました。しかし、重症になった人や回復した人で後遺症が残ったという点についての情報は皆無です。

 コロナウイルスの重い症状や後遺症については、資料を探しましたが多くありませんでした。見つけた内容は次のとおりです。
・血栓ができやすい(末梢血管梗塞により、脳梗塞、足や腕の血流が悪くなり切断)
・心血管・肺および筋骨格系の不良
・精神疾患(うつ病・不安・心的外傷後ストレス障害(PTSD)等)
・肺の機能が低下したまま回復せず、酸素吸入器を常時使用しなければならない等
・脳に酸素が供給されにくくなった後の障害、脳症、脳卒中、認知症等

これらの後遺症により、元の生活に戻ることができず将来に大きな不安を抱えてしまうことになります。今まで当たり前のようにできたことが、できなくなってしまう。例えば今回のケースで考えると、肺炎を発症したことにより肺の機能が回復しなかったと仮定します。肺の機能が低下したことにより、酸素が上手く身体に取りこめず少し動いただけでも息苦しさを感じてしまいます。立ち上がったり、身体を起こすだけでも息切れをするような状況。外を歩くとき、約50メートルで息切れと倦怠感(だるい感覚)のため、座って休まなければいけない状況になるかもしれません。この症状を軽くするためには、酸素ボンベを使用し、鼻にカテーテル(管)をつけることで息切れを軽減することができ、活動しやすくなります。しかし、常に酸素を持ち歩くという負担と、カテーテル(管)を装着しているという見え方の点がデメリットです。

 このような大きな変化に耐えられないという方もいるでしょう。今回のコロナウイルスの怖いところはインフルエンザ等の感染症と比べても死亡率が高いだけでなく、後遺症が残る可能性も高いということです。数字を見ると低く感じるかもしれません。自分は大丈夫と思いたくなりますが、あなたが感染し「後遺症が一生残る。または、亡くなる可能性は十分にある」のです。

インフルエンザとコロナウイルスを比較した死亡率をまとめておきます。

インフルエンザの死亡率0.1パーセント
新コロナウイルス、WHO 2%
医学誌ランセットに掲載された論文では、0.66%
(検出されていない感染者を除外すると、1.38%)
80歳以上の死亡率は約7.8%
9歳未満の子どもの死亡率は、0.00161%
40歳未満では、0.16%
50歳以上になると、50歳未満より入院する確立が大幅に高くなり、死亡率も高まる。

 

自殺の原因・動機について

では、ここで、自殺を選択せざるを得ない状況になった原因・動機を警察庁のホームページの情報を基に掲載します。詳細な情報は警察庁HPをご覧ください。

・自殺が多い性別は 男性

・年齢階級別自殺者数で唯一増加しているのが、10代

 

・職業別自殺者が最も多いのは 無職

・自殺の原因・動機別自殺者数の年次推移
 1位 健康問題
 2位 経済・生活問題
 3位 家庭問題

出典:令和元年中における自殺の状況 警視庁HP

死んでしまいたいなと思ったとき、まずは相談してほしい

今回のコロナウイルスに限らず、自分なんてどうでもいい。消えてなくなってしまいたいと思った方は誰でもいいので一度気持ちを伝えてほしい。誰でもいいというのは乱暴かもしれないが、相談する相手がいないから深く考えてしまっている状態のときに、的確なアドバイスをすることは難しいからです。家族、友人、親戚、先生、上司、恋人、相談窓口、カウンセラーなどがあります。相談することに大きなエネルギーを使うと思います。何から話して良いかも分からないという場合には、専門の方へ相談するのが一番効果的です。

経済的に困難な状況になってしまった場合

中小企業への給付金や国民全員への一律の給付金など、さまざまな制度が国から出されています。ですが、どのように対応すればいいのか、何を用意すればいいのかなど分からないことなども相談した上で対応できれば負担が少なく済みます。税金に関して、今回の経済対策についてなど様々な公的な支援について情報を集めるには、役所に相談することをオススメめします。一人でいろいろ調べるよりも、適切な対応をアドバイスしてくれるかもしれません。また、相談をきっかけに今まで知らなかった制度も知ることができるいい機会になる可能性もあります。

誹謗中傷、育児・介護疲れ、後遺症に関して

誹謗中傷に関しては、各地の社会福祉協議会等で人権相談などを行っていることがあります。または、弁護士や社会福祉士等に相談する機会を設けている場合もありますので、広報を確認したり、社会福祉協議会、役所等へ相談してみてはいかがでしょうか。

 育児・介護疲れに関しては、お住まいの自治体への相談に加え、利用している施設や保育園などと話し合いを行うこと。または、親族等に協力を求めることが必要です。一人で解決できる状態ではありません。24時間365日のほとんどを一緒に過ごすので、他の方によく協力してもらうことが大切です。抱え込みすぎないようにしてください。

 後遺症に関しては、障害の状況などに応じて医療機関から紹介される場合もあります。しかし、退院後の生活については病院で対応することはできません。フォローとして通院し、状況を確認する程度です。この場合は、各自治体の障害に関する窓口がありますので、そちらで対応することになるため、退院の目途がたって在宅での生活が不安な場合には、まずは看護師等を通じてどのように対応すればいいか確認してみてください。

自殺を予防するには「相談できる人の存在」が大きい

自殺を考えている人は、自分の中で一人で抱えこんで誰にも言えない人が多いと思われます。それは、自分自身をダメな人間だと追い込んでいる場合、また死にたいという思いを伝えたとしても、相手のリアクションにさらなる絶望をしてしまうかもしれないという恐れているのではないでしょうか。まして、身近にいる家族や友人に打ち明けると心配をさせてしまい、かえって迷惑をかけてしまうという思いもでてくるのでしょう。そのため、お互い知らないもの同士の状態で相談することの方が安心感があるのかもしれません。SNSの発達により、顔も名前も分からない、でも同じような価値観がある人と接する人が増えてきています。同じような価値観のため、自分の発言や思いに同意してもらえることに、自分の存在意義を見つけている人もいるのではないでしょうか。そのような、状況から顔も名前も分からないのに友人となり、直接会うことになり結果的に誘拐、殺害されたという事件が残念ながらこれまでに数件発生しています。

 人はもろく弱い生き物です。いくら筋骨隆々で格闘技の経験があったとしても、精神的な部分を完全にカバーすることはできません。自分が生きていれる場所、生きていても良いと思える関係性がつくれることで、初めて充実した日々を過ごすことができ、生きていくことに価値観を持てるのです。

若者はSNSで「死にたい」とつぶやく

日本では15歳から39歳までの若年層の死因の1位が『自殺』です。これは、国際比較しても非常に高いことが指摘されています。以前、2017年(平成29年)には、SNSで「死にたい」といった内容を投稿していた若い女性たちが狙われ、命を奪われると言う神奈川県座間市における連続殺人事件が発覚し、対策としてインターネット、中でも特にSNSを用いた自殺対策への関心が高まっています。

ですが、なぜSNSに「死にたい」と投稿するのでしょう。これは、誰にも言えないつらい感情を「死にたい」と文字にすることで、心理的苦痛を吐き出し、気持ちを楽にする(カタルシス効果)というものがあるからと考えられます。また、自らが死にたいほどに思いつめていることを周囲に伝え、助けを求めるSOSといった2つの意味が多きと思われます。つまり、これらの行動は「本当は生きたい」がために行動していると考えられます。

SNS上では多くの投稿を第三者が見ることができます。死にたいと考えている若者は、身の安全を守る力が弱まり、トラブルに巻き込まれやすい心理状態(事故傾性)となることがあります。SNSを利用した投稿は、誰でもみることができるためこのような状態にある人に悪意を持つ人が声をかけるなど危険があります。それが、危険だとしても回避しにくい心理状態になる事故傾性の性質では、若者にいくらインターネットやSNS上での危険性を伝えたとしても、「死にたい気持ちを抱えている」場合にはあまり効果的ではないと思われます。

たとえば、SNS上で「死にたい」という気持ちを書いたところ、それを見つけた誰かからメッセージ等で辛い気持ちに共感してもらい、やさしい言葉をかけられたとき、その人が信頼できる対象になるでしょう。そこで、その人から提案されたことなどには、自分を救ってくれた人という思いもあり、騙されているとは思わず行動するという状況になります。

もっと身近で考えれば、とても親しい友達がタバコやお酒を未成年にもかかわらず使用していて、その友達から勧められたことは抵抗が低くなり、試してみたくなる気持ちとそれほど大きく変わらないような状況です。また、「自分なんてどうでもいい人間だ」と思い込んでいる状況では「どうなっても構わない」という気持ちから、非行へのハードルが極端に下がってしまい、非行にはしってしまうということも考えられます。

SNSの使いやすさと問題点

SNSがよく利用されている背景には、今の若者たちの最も身近なツールになっているということでしょう。携帯電話は1人1台持つようになり、すぐに接続できます。時間も場所も制限がありません。興味のある情報を好きな時に収集し、発信することができます。そして、情報の発信の仕方も選択できます。友人知人などリアルで知っている人たち向けのアカウントで発信することができる一方、裏アカウントとして誰も知らない私を誰も知らない人に向けて発信することができます。つまり、表向きの自分と、本当のこころの中の自分を発信することができるため、気軽に自分自身を表に出すことができるのです。自分の都合に合わせて利用できるために、かえってSNSへ依存してしまう若者も増えています。

現実世界の自分とは趣味が合わない、考え方も理解できない多くの人との触れ合いは強制されません。学校でも自分と気の合う友達とだけで過ごすことができます。しかし、就職を機に世界は一変します。就職では年齢の幅も広く、考え方も全く違う人たちと必ず関わらなければいけません。仕事も思っていた内容とは違うギャップに出くわす場合もあります。こういったときに、どのように対応していいのかわからなくなってしまう人が少なくありません。SNSを通した関係や、気の合う友達とだけの付き合いが中心になってしまうと、人との関係が希薄化している状態になり、どのように対処していいかわからなくなってしまうのです。そのため、早期退職、引きこもり、うつなどになってしまうことも考えられます。

東日本大震災から見るこころのケア

2018年(平成23年)3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市では、全戸訪問を市民一人ひとりのこころのケアのために、保健師が活躍しました。家族、友人、家、仕事何もかも流された「見える被災」の方々がいる中、家が残っていたとしても、親族、友人を亡くされた「見えない被災」の方々のケアも重要です。今回のコロナウイルスに関しては、この見えない被害への対応が重要です。仕事がなくなり、友人、親族の死、ウイルスが感染するかもしれないという不安など多くの見えない被害があります。

 東日本大震災で、訪問した保健師からは「お元気そうな方でも、話し出したら止まらなかったです」「自分は家族が被災していないからこれまで誰にもつらいことを打ち明けられなかった」ということをきっかけに様々な話になり、一緒に泣いてしまいましたという声が多く聞かれたようです。話し込んだからストレス解消、自殺予防などにつながっているかは数値で評価した研究などはとくに見つけられませんでした。

 日々の生活の中で、話せたことで楽になったという経験は皆さんも持っているのではないでしょうか。さらに、その思いを受け止めてもらい理解してもらえたとき「こころが楽になった」と思います。このことからも、辛いことや悩みを話せる相手がいるということが自殺予防に有効だといえるのではないでしょうか。

何でも相談できる人はいますか?

改めて自殺にはしってしまう原因はなんでしょうか。人生にそびえる大きな問題は、日々の暮らしの中で必ずでてきてしまうものです。そのとき、自殺を防ぐために必要なことは、「人とのつながり、人との関係性」ではないでしょうか。何か原因があり、それを誰かに相談していれば悩まなくても解決してしまうものかもしれません。誰かのたった一言で、こころが軽くなり、悩みが晴れるかもしれません。

死んでしまいたいと考えてしまうのは、自分自身で解決できない何かがあり、自分なんて生きている価値もない、どうなってもいい、こんなつらい人生なんて、という思い込み、そのはずだという確信によって自殺に至っているのではないかと考えられます。

現代社会では、プライバシーの侵害、個人情報保護という言葉が出てきたころから、近所や他者へのかかわりは希薄になってきました。また、核家族化が進み両親は仕事にでかけ、子どもは家の鍵を持って学校から帰っても一人で過ごす時代となり、子どもは両親が大変なのを知っているから自分を抑え相談できないという状況が自然にできていたのではないかと思います。学校の友達にも、弱みを見せたくないという思いもありますし、本当に信頼して話していいのか思春期の時期には、敏感な心で疑心暗鬼になったりもします。そうなると、自分の心を話せる人というのは、身近にあまりいないのかもしれません。

 親もパートナーに心配をかけまいとして相談できず、自分のさらに親へは別居している場合には、心配かけたくないがために一人で抱え込みやすい状況ではないでしょうか。仕事場では、上司、部下、同僚それぞれに対して、自分の弱さや辛さを話すことは難しいかもしれません。理解が得られる人たちならいいですが、競争社会になった現在では弱みを利用してなんていう状況も考えられ、相談しにくいのかもしれません。

 家族、親族、学校、職場の誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまう状況が、いつの間にかできてしまっているのです。これが「人との関係が希薄化している」現在、自殺が増えてしまう大きな要因となってしまっていると考えられます。

 

少し私の話になりますが、
学生時代に一緒のグループだった子が、今も死因が自殺だったかどうかはわかりませんが亡くなっています。亡くなる前にさまざまな話をしていて、もしかして亡くなった原因の一つかもしれない「学校をやめたい」ということを私にこぼしていました。私はこの学習を乗り越えるのに、一緒に頑張ろうよと声をかけていました。励ましのつもりでもあり、私自身のためでもありました。このとき、突然亡くなったのです。もしかしたら、私が追い詰めてしまったのかもしれない。よく、話を聞いて相談にのっていたら、学校をやめていたら亡くなることはなかったんじゃないかと、亡くなってから数年はかなり考え込んでいました。ですが、周りの方々のアドバイスなどもあり、次に活かしています。私ができる範囲で、できるだけのことはやろうと決めて対応するようにしています。

自殺を考えたら、相談をしてほしい

「死にたいな」と思ったら、一度誰かに相談してほしい。きっと、いや相談なんてできるわけない。相談しても何も変わらないと思っている人もいると思います。確かにそうかもしれません。死ぬことは悪いこととは、私は思いません。絶望の明日を生きるくらいなら、楽になりたいという気持ちがあるのなら引き留めることで絶望の日々を生き続けてほしいとは言えません。

だた、もしかしたら、相談することで解決できる内容もあるかもしれないということをお伝えしたいのです。相談すること自体に大きなエネルギーが必要になるとは思います。それでも、一度相談してみる価値はあると思います。

なぜかというと、亡くなったあと心を痛めて生きていく人たちもいるということも忘れてはいけないからです。亡くなったこころの傷は、あなたがいなければ癒されることはないからです。あなたが亡くなることで、もしかしたら、誰かが絶望の日々を生き続ける、または幕を下ろす要因になるかもしれないのですから。

最後に

電話相談

厚生労働省のHP抜粋

こころの健康相談統一ダイヤル

電話をかけた所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康電話相談」等の公的な相談機関に接続します。

電話番号 0570-064-556 相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります。
一覧はこちら

 

そのほかの様々な電話相談窓口
厚生労働省HP

 

年齢・性別を問わず、LINE・チャット等による相談

特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク

SNSやチャットによる自殺防止の相談を行い、必要に応じて電話や対面による支援や居場所活動等へのつなぎも行う。様々な分野の専門家及び全国の地域拠点と連携して「生きることの包括的な支援」を行う。

相談時間
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・日曜日 17時から22時30分(22時まで受付)
水曜日 11時から16時30分(16時まで受付)

LINE
「生きづらびっと」友だち追加 ID検索@yorisoi-chat(生きづらびっと)

Twitter
よりそいチャット公式アカウント

チャット
よりそいチャット

 

そのほかSNS相談
厚生労働省HP

コメント

タイトルとURLをコピーしました